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H29年夏 幕張西・浜田盆踊り大会開催

参加自治会が15自治会となり、昨年まで開催していた幕張西第一公園では全ての自治会や参加団体のテントが立てられなくなったこともあり本年度より盆踊り会場を変更しました。

晴天の中、幕張西スポーツ広場に会場を変えてのはじめての盆踊り大会が、7月28日(金)29日(土)の2日間盛大に開催されました。

会場準備は7月23日(日)朝7時から各自治会から数名が参加して、臼田会長の安全が一番の号令のもと、消防団の指揮で櫓組み立てが始まりました。

 幕張西・浜田地区は住民だけでお祭りを全て作り上げる住民パワーがある街なんだと実感しました。

7月28日金曜日は朝から晴天です。平日にも関わらず、昨年よりも確実に多くの方が会場に遊びに来ていただき、広い会場もあっという間に人で埋まりました。スタートはわくわくキッズの踊りでスタートしそのまま子供盆踊りです。このお祭りは子供の踊りと大人の踊りの2部構成になっており、小さいお子様から大人まで楽しめます。子供の元気な踊りのあとは毎年恒例幕張西小学校5年生によるよさこいです。毎年この時間は大盛況で子供たちの周りを、櫓の周りいっぱいに親や兄弟が囲んで、熱いよさこいと熱い声援で会場が一体になります。

7月29日土曜日は少し曇天、でもお陰で準備の時間少し涼しく各町内会の役員の皆さんは快適でした。ところがお祭りが始まった瞬間に雨が降り出し、まさかこのまま中止?雨雲レーダーを見ても神奈川から都内まで雨模様、せめてあと3時間だけでもなんとか持ってほしいという役員や皆さんの気持ちが通じたのか、雨雲は江戸川上空でストップして逆行してゆきました。時折小雨は降るもののすぐに止みました。そんな天候の中、2日目は神田外語大学のきれいな和太鼓とよさこい心の迫力あるダンスでスタートし、そのままの勢いで子供盆踊り、大人盆踊りのフィナーレまで幕西浜田の熱い熱気が上昇気流になって雨雲さえも止める勢いでした。

会場内は櫓の周りを15の自治会と各種団体のテントで取り囲み、飲食販売や・ゲームと皆さん趣向を凝らした出店を運営してお祭りを盛り上げてくださいました。

 今年の会場変更は臼田連協会長の多くの人が安全に楽しく出来るにはもっと広い会場が必要という英断で連協総会で承認されました。しかし解決しなければいけない問題だらけでした。普段は野球グランドとして使われており一度に多くの方が入ることを想定されていない為、夜になると照明が無く真っ暗、内野の土をどう避けるか、サブグランドの活用方法、トイレが無い、水をどうするか、等々様々な課題がありましたが、連協の祭担当理事や顧問が計画段階から様々なアイデアを出して計画をしてくださいました。また、ファイヤーズの皆さんが草刈りや、入り口通路整備等本当に快く協力してくださいました。櫓の組み立て撤去や当日の警備は消防団、ウグイス嬢はPTAの皆さん、受付は社協と民生の皆さん、自転車整理はスポ振とマウス、本部の運営から反省会まで各自治会長の様々な調整や根回しをしてくださった連協の森副会長、協力してくださった各自治会長、電気担当の大野電気さん、毎年のことではありますが皆さんがひとつの目標に向かって達成できた一大イベントでした。幕張西・浜田地区に住めて幸せと感じた盆踊りウィークでした。

来年以降も更なる大きなイベントに、そして全ての年代の方が楽しめるイベントを目指して来年の役員の皆さんには期待します。(記 葛城)


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