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地図

幕張西運動広場(通称 少年野球場)


幕張ハイツと前の水路を挟んだ広場、幕張6丁目に位置する。

約25年前、ここは企業庁が学校用地として確保していた土地で、地域の人達が多目的に使用出来る様に先人の方達に労をとっていただき、実現したものです。
つまり、企業庁から千葉市(社会体育課)が借り受け、幕張西運動広場運営委員会(地域のスポーツ関係者で構成)に使用を委託し、地域の人達が多目的に使用出来ることになりました。
当時の広場はガレキと貝殻、強靭な葦が生え、とても運動が出来る状況ではありませんでした。
施設に困窮していた 当時の少年野球の関係者(※地域の5チーム)が立ち上がり、ボランティアで重機をいれ、整地し「運動広場らしく」整備をしました。
その後、春夏秋冬、年を重ねてグランドの整備、管理に携わった人達がいて、地域外の人達が羨む現在の施設になりました。

 

現在、少年野球の団体が主になり使用管理していますが、大人の野球、地域の行事、 M@WS等多目的に使用されています。
県の財政的な面からか企業庁より 千葉市 に対し、土地の返還を要求されている昨今、地域のマンション建設による人口増(5割増し)や唯一地域の重要な施設として、地域にとってなくてはならないもので長く使用出来る様に祈念するものです。

(※地域の5チーム)=当時の少年野球の関係者
当時、西県営(サンダース)、東県営(チャレンジャー)、ハイツと6丁目(イーグルス)、サンハイツ(ジャガーズ)コーポ(アローズ)の各町会ごとにチームがあった。
少年野球場を4面作る計画で作業にはいったが、管理面や1面あたりが狭くなるため最終2面で調整し作業に入り現在の形になった。
同時に、将来的に子供の絶対数不足を考え、前述の5チームが大合併をして地域で唯一の少年軟式野球チーム「ファイヤーズ」(現在)の誕生となった。

 

A面B面と2面あったが、B面に神田外語大学学生寮の建設が決まり、現在はA面のみの使用となっている。

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