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H29年度通常総会(H30年)

March 30, 2018

3月31日幕張西・浜田地区地域運営委員会通常総会が一丁目海浜町内会館で実施されました。

美浜区地域振興課様・理事及び関連団体の方々が参加していただき、H29年度の活動報告及び会計実績・来季運営計画・予算計画が承認されました。

◆H30年度主な活動計画  交付金955,000円

①地区盆踊り         7月下旬  町内自治会連絡協議会

②避難所運営委員会      6月10月 町内自治会連絡協議会

③青少年育成委員会役員会   年5回   青少年育成委員会

④上記事務局運営       通年    青少年育成委員会

⑤ゴミ0運動          5月12月 青少年育成委員会

⑥育成たより発行       7月2月  青少年育成委員会

⑦各種パトロール       通年    青少年育成委員会

⑧うどんつくり教室      7月8月  青少年育成委員会

⑨クリーン&フラワー活動   6月10月 青少年育成委員会

⑩標語看板作成設置      9月    青少年育成委員会

⑪青少年相談員理事会出席   随時    青少年育成委員会

⑫標語コンクール       9月    青少年育成委員会

⑬工作他各種教室       8月    青少年育成委員会

⑭市民体育祭兼地区運動会   10月   スポーツ振興会

⑮自治会グラウンドゴルフ大会 11月   スポーツ振興会 

⑯ドッジボール大会            スポーツ振興会

 ※青少年育成で行っていたドッチボール大会は上記と合併して単独開催は中止とする

⑰交通安全活動        通年    交通安全協議会

⑱地域運営委員会定例会    隔月    地域運営委員会

⑲賀詞交歓会         1月    地域運営委員会

⑳地域運営委員会各種活動   通年    地域運営委員会  

 

◆地域運営委員会構成団体

①千葉市第30地区町内自治会連絡協議会

②千葉市社会福祉協議会 幕張西地区部会

③千葉市606地区民生児童委員・児童委員協議会

④幕張中学校区青少年育成委員会

⑤幕張西小地区スポーツ振興会 

⑥千葉市消防団美浜区方面隊18分団3部

⑦NPO法人幕張西スポーツクラブ

⑧千葉市幕張西中学校

⑨千葉市幕張西小学校

⑩千葉市幕張南小学校

⑪幕張西小学校PTA

⑫幕張西中学校PTA(新規)

⑬幕張西中学校区青少年相談員協議会

⑭千葉市青少年補導員

⑮幕張西小学校地区交通安全協議会

⑯幕張西小学校施設開放委員会

⑰幕張西中学校施設開放委員会

⑱幕張西公民館(新規)

⑲避難所運営委員会(新規)  

◆地域運営委員会役員

会長   臼田 稔  千葉市第30地区町内自治会連絡協議会

副会長  人見 明之 千葉市第606地区民生委員・児童委員協議会

副会長  泉水 恵子 幕張西中学校区青少年育成委員会

     (西尾 葉子)

副会長  伊藤 秀夫 幕張西小地区スポーツ振興会

会計   森 君江  千葉市第606地区民生委員・児童委員協議会

事務局長 結城 幸雄 NPO法人幕張西スポーツクラブ

監事   葛城 嘉幸 千葉市第30地区町内自治会連絡協議会

​監事   三浦 雄司 千葉市消防団美浜区方面隊18分団3部

設立総会

March 17, 2017

3月12日 幕張西1丁目町内会館にて、幕張西・浜田地区地域運営委員会設立総会が開催され、設立に向け1年間活動してきた準備委員会の解散及び地域運営委員会が正式に設立しました。

美浜区からは布施区長はじめ地域振興課課長及び設立に向け一緒にがんばって頂いた佐々木さん等多くの立会いをいただきました。

幕張西・浜田地区は既存組織の連携や活動が非常に活発に行われている地域でしたので組織間の横串や業務連携はある程度出来ていましたが、地域運営委員会の発足により、共同の活動や備品の共有、必要だけど予算が無かった活動への補助等々更に発展して行くと思います。

◆委員会構成団体

千葉市第30地区町内自治会連絡協議会

千葉市社会福祉協議会 幕張西地区部会

千葉市606地区民生委員・児童委員協議会

幕張西中学校区青少年育成委員会

幕張西小地区スポーツ振興会

幕張西コミュニティづくり懇談会

千葉市消防団18分団3部

NPO法人幕張西スポーツクラブ

千葉市幕張西中学校

千葉市幕張西小学校

千葉市幕張南小学校

幕張西小学校OTA

幕張西中学区青少年相談員協議会

千葉市青少年補導員

幕張西小学校区交通安全協議会

幕張西小学校施設解放委員会

幕張西中学校施設解放委員会

◆理事

会 長  臼田 稔

副会長  人見 明之

副会長  泉水 恵子

副会長  伊藤 秀夫

会 計  森 君江

事務局長 結城 幸雄

監 事  葛城 嘉幸

​監 事  三浦 雄司

幕張西地区 設 立 準 備 委 員 会 議 事 録

November 30, 2016

開 催 日  平成28年11月27日(日)午後7時~9時

開催場所 幕張西公民館 会議室

参加者名(順不同)

 行政=美浜区地域振興課・佐々木主事

 地域=(準備会)臼田会長、泉水・人見・伊藤副会長、結城事務局長、葛城監事

    (構成団体)時田コミュ懇、森連協副会長、渡邉連協

                         欠)松本、近藤

【 挨  拶 】

臼 田:他地区の運営委につき調査したが、いろいろ問題点もあるようだ。幕西地区は 活動基盤が出来ているので、うまくいけるのではと考えている。より一層皆で協力し合いましょう。

佐々木:進捗状況を見せて頂きながら、来年の取り組みにつき話を進めていきたい。

【配布資料】

  • 11/22地域運営委サミット記録 ➁各地域運営委員会の平成28年11月現在〝概要〟

  • 幕張西地区地域運営委員会構成団体の実態調査 ④「ちばレポ」説明文書

【報告項目・討議】

・事務局よりサミットの報告があり、先行の各委員会の多くは広報に課題を抱えていて、指名により幕西から広報について話をした。

・正式設立後の活動で従来に比較し〝デメリット〟部分があるのではとの論議が多く出る。従来は「補助金」の使用につき解釈不明な費目や余剰金発生が、地域運営委発足後は制限されることが分かり、具体的対応が必要との認識で一致した。

・資料③につき、結城事務局長から経費部分の詳細な報告があり、参加者から補足された。「年間の活動」で事務局作成の実態表を全員でチェック、複数団体で重複する活動の報告に全団体で応援する体制構築の必要性を確認した。

・「設立に向けて」のチラシ全戸配布は、11/26に各自治会長に渡しお願いした。

・「設立準備支援補助金」は、11/15に入金。

・資料④について結城事務局長から報告を受けた。準備会段階で勉強会開催などが提案され、事務局で検討することとした。

【決定事項】

  • 構成団体に「青少年育成相談員」を加えるべく働きかける。

  • 設立総会前に、複数団体で重複する活動について整理し、総会後に具体的活動形態につき、正式決定する。

  • 当面、補助金を統合して申請する団体は「連協」「育成委」「スポ振」「相談員」「交通安全協議会」の5団体とし、「民・児」は従来通りとする。

  • 次回「準備委員会」は平成29年2月26日。

(議事録作成) 幕張西地区地域運営委員会設立準備会:会長 臼 田  稔

平成28年度地域運営委員会サミット(連絡会議)記録

November 21, 2016

「地域運営委員会」を地域活動の〝窓口〟に

開催日時:平成28年11月22日(火)午後2時~5時

開催場所:千葉市役所8階 正舎

幕張西参加者  森副会長・渡邉(記録)・結城

※ 参加した「地域運営委員会」名

第36地区」「誉田中学校・平山小学校地区」「生浜地区」「桜ヶ丘中学校地区」「幕張ベイタウン」「おゆみ野地区」「千草台中学校地区」「真砂地区」「磯辺地区」「稲毛海岸地区」「蘇我中学校地区」「幕張西地区(準備会)」以上12。​

団体発表(効果的事例)

【36地区】

・幸町1丁目の「ふれあい交流館」で行われる年間1万人が利用する8事業につき説明を受けた。

・活動拠点確保の重要性について強調された。

​・広報活動の重要性が強調された。

【生浜地区】

・見守りとして「青少年」要支援として「高齢者」防災の3専門部会設置報告。

・広報活動の重要性が指摘された。

➁ 意見交換全委員会から質問形式の発言をし、討論する《主な意見のみ》

・広報活動の在り方(特にホームページの活用)

 幕張西の実態を求められ紹介した。(プロバイダー料等)

・構成団体の多い委員会、少ない委員会の活動の在り方

・「交付金」の効率的運用について

・事務局機能の強化と人材確保

・運営委員会の設立機運をどう地域全体のものにしてゆくか

※その他として、次のような意見が開示された

・「企画・立案」が運営委員会の仕事、実行部隊は既存の委員会・団体であるべき

・市もさらに多く設立させるため、指導を強化してほしい←要望

・行政に過度に期待せず、地域全体で活動を強めることが、行政を動かすことに通じるのではないか

​会議は16時に終了し、以後「千葉市市民自治推進部広報広聴課」提唱の“ちばレポ”につき紹介ビデオを見ながら説明を受けた。市内で起きている課題をICT利用し、行政にレポートする。提供された課題は公開され、結果も提示されるというもので大変興味ある企画と感じた。(渡邉 記)

 

地域運営委員会設立準備会「未加入団体説明会」議事録

September 10, 2016

開催日時:平成28年9月11日(日)午後7時~8時30分

開催場所:幕張西公民館 会議室

参 加 者:(順不同・敬称略)

  行 政=布施・美浜区長、美浜区地域振興課・佐々木主事

  準備会=臼田会長、泉水副会長、葛城、渡邉、結城事務局長、斉藤事務局員

  団 体=コミュニティ懇談会・時田副会長

千葉市消防団18分団3部・三浦部長

      幕張西小学校施設開放委員会・増子、幕張西中学校施設開放委員会・結城

      幕西小学校PTA・木村会長、秋本副会長、金子副会長

      幕西中学校PTA・齋藤副会長

      NPO法人幕張西スポーツクラブ・結城

 

[説明会開催の趣旨]※開会に当たり設立準備会・結城事務局長から説明。

「地域運営委員会」参加の必須5団体(連協、社協、民児協、育成委、スポ振)以外の

諸団体に「地域運営委員会」につき説明し、来年度発足時に団体として加盟いただくことを目的とする説明会。

 

[挨 拶]

臼田・設立準備会会長

「必須5団体」に加え、当地区で活発に活動しているお集まりの皆様に、今日の会議の趣旨をご理解いただき、是非ご参加いただきたいと思っています。」

布施・美浜区長

「顔を合わせ、地域の様々な課題を話し合うことは何より大切です。より良い会議にするための活発な討議をお願いいたします。

 

[地域運営委員会の概略説明]※配布の「地域運営委員会の設立について」を佐々木氏から説明。

<強調点>

・〝皆で話し合い、皆で地域を良くする〟ことが基本。

・地域各団体の横断的組織として、それぞれの団体活動をより機能性を増すための委員会。

・団体が持つ課題を地区全体でカバーすることが可能となる。

・設立後も、各団体、各地区の特性は十分尊重される。

・市から「財政面」「人材面」の一定の支援がある。

 

[討論・質疑]

Q:会議が重複し、繁忙になるのではないか。

A:否定はできない。活動を質量ともに広げる機会ととらえる必要がある。

Q:PTA活動を親だけのものとせず、地域全体で考え行動する趣旨は素晴らしい。ただ現実

 は、親自身の関与が不十分と言うのが実態だ。

Q:「地区運動会」などは、全団体の協力で行っており、地域運営委員会の取組みの典型に

なると思う。ただ、予算運用が一括地域運営委員会に委任されると、各団体の自主性は。

A:各団体への補助金等の減額は、当面考えられない。むしろ運用は事務的なことを含め楽

  になる。

Q:地域運営委員会設立に関して反対ではないが、現在各団体で真剣に活動している人たちの真情を理解して頂きたい。

A:分かりますが、地区内のかなりの部分は〝何をしている団体か〟知らないのが実態では

  ないか、現状を知って頂き、例えば地区全体で〝子供を育てる〟視点を持つことが大切。

※ 結城事務局長から、配布の「幕張西・浜田地区の皆様」向け、「地域運営委員会」説明チラシの全戸配布について説明。

※ 「地域運営委員会」の活動拠点確保が重要と、区長に検討を推進してほしい旨の意見が出て、区長も「打診する」と答えた。

 

布施区長発言

「夏の盆踊り」を拝見して、幕西地区の力量の素晴らしさを感じました。各団体が対等の

立場で寄り合い、話し合えば新たな取組みや副次的な効果も出てくることと思います。長

い目で「地域運営委員会」を育ててください。

 

[決定事項]

※ 幕張西小・中学校、公民館も加盟団体になってもらいたいとの意見が出て、臼田、結城2氏が申し入れることとした。

※ 「説明会」閉会に当たり、本日参加の団体の内、PTAは「地域運営委員会」への加盟回答については平成28年12月末までに行うことを確認、会議を終えた。

 

[議事録作成]幕張西地区地域運営委員会設立準備会

会 長  臼 田  稔

地域運営委員会設立準備会設立総会 議事録

June 25, 2016

開催日時:平成28年6月26日(日) 午後7時~8時20分

開催場所:幕張西公民館 会議室

参 加 者:(順不同・敬称略)

  行政=美浜区役所地域振興課地域づくり支援室 佐々木龍介

  地域=臼田 稔 松本貞實 人見明之 近藤 弘 泉水恵子 森 君江

     伊藤秀夫 結城幸雄 時田博之 葛城嘉幸 渡邉俊輔

 

※ 会議開催にあたり、3/27の「説明会」以後、地域運営委員会に対する疑問点などが

  構成団体からなく、正式発足までに処理する課題や、市内他地域の進捗状況に鑑み、今日の会議を「準備会設立総会」にすることが提案され、全員が了承した。

 

〈討議・検討〉

 

〈様式第2号の2〉「幕張西地区地域運営委員会設立準備会平成28年度活動計画(案)

結城氏から、本日「準備会設立総会」となり、規約、予算、活動計画、役員を決定するな

ど提案され了承された。

・7/24予定の「準備会設立総会」は中止。

 

〈様式第2号の3〉「幕張西地区地域運営委員会設立準備会平成28年度収支予算(案)

・「千葉市補助金」の使途については、チラシ作成や備品購入など、後記する役員会を中

心に行政側とも相談しながら、弾力的に運用することとした。

* 設立準備段階の助成金で備品購入は出来ない事が判明したのでその旨対応します。

 

「幕張西地区地域運営委員会設立」時期について

・佐々木氏から、年内に必ず来年4月の新年度には設立の意志決定を伝えてほしいとの行政からの要望を受け、本日の準備会設立総会にて決定した規約等関係資料にて意思決定とする。尚、幕張西地区地域運営委員会設立総会は、平成29年3月12日と決めた。

 

「幕張西地区地域運営委員会設立準備会規約<案>」

※ 「案」作成に当たった結城氏より、配布資料につき説明を受け、検討した。副会長を3名に変更、役員会定足数は過半数、活動対象区域は〝幕張西中学校区の範囲〟とし、準備会活動は実態に合わせて行う―。等数点の論議を行い一部修正の上了承された。今後、行政側から「案」につき要望があることも想定され、それらを含めて正式規約を作成することも合わせて決めた。

「幕張西地区地域運営委員会設立準備会 役員」

※ 参加者全員の合議の結果、次の様に決定した。

 会  長ː 臼 田  稔

 副 会 長ː 人 見 明 之・泉 水 恵 子・伊 藤 秀 夫

 事務局長ː 結 城 幸 雄

 事務局員ː 斎 藤 智 子

 監  事ː 葛 城 嘉 幸

 

尚、構成団体6団体の代表と上記役員及び森 君江(連協副会長)、時田博之(コミ懇副会長)、渡邉俊輔(m@ws)の各氏を準備委員会の構成員として定例会及び必要な会合に参加をお願いする。

 

その他事項について

  • 役員会中心に「構成5団体」の総会議案書などから、活動実態の把握を行う。

  • 「追加5団体」については改めて説明会を実施し、理解を深めて貰う。説明は行政佐々木氏に依頼する事とした。各団体の活動実態の把握も進める。

・活動拠点の候補の一つとして公民館脇の空き地がベストなどの意見が出て、今後行政に要望していくこととする。

・構成団体の運営委員会設立後の予算運用や、コミュニティ懇談会の将来像についての意見・要望もでたが、いずれも3/27の「説明会」で出され、行政側からの説明も含め了解されたもので、改めて論議した上で、全員で再確認したものとした。

コミュニティ懇談会について、今後の方向性を年内に結論を出すようにする。

 

[議事録作成]幕張西地区地域運営委員会設立準備会

                             会長 臼 田  稔

「地域運営委員会・説明会」議事録

March 26, 2016

開催日時:平成28年3月27日(日)午後7時~9時

開催場所:幕張西公民館 会議室

参 加 者:(順不同・敬称略)

  行政=千葉市自治推進課・吉岡氏  美浜区地域振興課・佐々木氏

  地域=臼田 稔、松本貞實、溝端恒雄、近藤 弘、人見明之、泉水恵子

     結城幸雄、森 君江、伊藤秀夫、葛城嘉幸、時田博之、渡邉俊輔

 

※ 臼田・連協会長から会議の趣旨につき説明され、開始された。

 

① 配布された「地域運営委員会の設立について」に沿い、行政側から説明を受ける。

 ・佐々木氏からは冊子に沿い、「概要」「役割」「必要性」「設立までの流れ」「取り組み内容」「活動の推移」「市の支援」につき概略説明あり。

 ・追加説明として吉岡氏から、「団体ごとの横の連携が密になる」「人材・資金の有効活用が可能となる」「相似の活動を一本化できる」等のメリット面が強調された。

 

② 参加者から行政に対しての質問と、回答。

 

 【運営委員会設立について】

 Q 同じ地域内でも、他団体の実態を理解していない場合がある。「運営委員会」により活動に広がりが出来ると考えられるがどうか。

  A まず、各団体の内容を少しずつ理解し合うことが大切と思います。

  Q「運営委員会」に対する自治会ごとの力量の〝優劣〟が出てくる心配はないか。

 A そこを率直に話し合えることが、寧ろメリットと考えています。行政でも同じような取組みをしていても「縦割り」的な部分が解消できます。

 Q 幕西地区は、団体間の連携は密だ。団体内の活動が繁忙を極め、他団体の活動まで協力は難しい部分もある。また、美浜区・花見川区と重複する活動をしているので美浜区内のみの活動と限定されたら課題は残る。

 A 他地区でも同様意見が出ている。「運営委員会」が出来て、すぐ劇的な変化が起こることはなく、指摘された困難な部分などを話し合い理解しあえる〝ゆるやかな組織〟のことをご理解いただきたい。他区と重複する独自活動をされるケースは幸町地区にもある。独自活動は従来通り御苦労願い、「運営委員会」では、幕西地区の課題に限定した取り組むことを行って頂きたい。

 Q 市・区からの「人材面の支援」の具体策を知りたい。

 A 佐々木氏が、事務的な部分を含めお手伝いすることになる。

 

 【各団体委の収支報告などについて】

 Q 従来、各団体への補助金は「運営委員会」発足後変化はないか?

 A 「コミ懇」以外はない。地域運営交付金を導入すると、各団体が独自に申請していた従来方法は、「運営委員会」により一括申請となり、その配分も「運営委員会」が独自に有機的にきめることが出来ます。

 Q 補助金+個人負担金で今迄活動している団体は、市への報告は変わってくるのか?

 A 従来の団体ごとの報告はなくなり、一括支給部分の報告のみで良くなる。また、今までは補助金なしで独自活動している団体も、将来的には「運営委員会」内の論議により、「活動支援補助金」「地域運営交付金」により助成も理論的にはありうる。

 

 【活動拠点への支援について】

 Q 幕西地区は、全団体活動拠点がない。「空き家」「数年後の学校施設」「職員住宅」などの貸与など、市として具体的な策はあるか?

 A 区の「地域活性化支援補助金」を利用しているケースもあるが期限がある。具体的な幕西地区のケースについてのご指摘を頂いたので、検討課題にしていきたい。

 

 【コミュニティづくり懇談会と「運営委員会」との関連性について】

 Q 「コミ懇」と、「運営委員会」との関連性は、行政はどのように考えるか。また、他地区の例も聞きたい。

 A 「地域運営委」に「コミ懇」が吸収され、発展的解消のケースもある。また、「コミ懇」の名称はそのまま残している地区もある。いずれにしても「コミ懇」内の論議を起点に、最終的には「運営委員会」で決めることと考えます。

 

 ※ とりあえず「幕張西コミュニティづくり懇談会」は、平成28年度の補助金は申請し、活動の存続の是非については先ずコミ懇内で調整をし、28年中に準備委員会発足によりその会議で決定する―。こととした。 

 ※ 以上の論議で参加者の理解が出来たと判断、「連協」「社協」「育成委」「民児協」「スポーツ振興会」の行政側から参加必須団体と指定された団体代表も出席していることから、次の「決定」をした。

 

 【今回の説明会での決定事項】

幕張西地区に、「地域運営委員会」設立に向けた「地域運営準備委員会」を発足させることとする。

 

[議事録作成]    第30地区連絡協議会

会長  臼 田  稔

第1回 地域運営委員会サミット(地域運営委員会連絡会議)

March 15, 2016

日 時  平成28年3月16日

場 所  千葉市役所8階

傍聴した内容は次の通りです。

 

設立済み8地区の取組み状況が各地区代表より発表され、これに対し意見交換がありました。

8地区夫々人口、世帯数、構成団体数などにより、活動内容が異なり、幕張西が設立するとしたら8地区のうち真砂地区(平成28年3月設立)が最も参考になると感じました。

 

注目した主な地区

「幸町地区」 26,9

幸町一丁目ふれあい交流館の運営  10時~18時開放  年間1万人利用

 

「松ヶ丘地区」 27,5

その他構成37団体。 学校、PTA、保育園、学校開放等

民間施設借り上げ交流拠点 (ひだまり)の運営。ホームページの運営は詳しい人がいて問題なく運営している。

 

「生浜地区」 27,4

事務局、会計処理、庶務の体制が課題。

 

「ベイタウン」

財源の確保をどうする。

子供円卓会議(マラソン大会等事業実施。他に景観等地域課題に取り組む。

 

資料を入手していますので、参考にされる場合はご覧いただきます。

 

以 上

(幕張西スポーツクラブ  結 城)

「地域運営委員会」設立説明会

March 18, 2016

2015年11月1日に区民対話会の中で地域運営委員会の設立の依頼があり、連協で検討した結果設立の方向性で設立準備委員会を設立して話し合いに入ることになりました。

 

連協会長会から地域運営委員会設立に向けて関わってゆく担当スタッフが決まりました。又幕張西スポーツクラブには調整役をお願いする事になりました。

 

美浜区役所 地域振興化の職員2名と上記スタッフで初回の分科会を行い、地区の課題と今後の連携方法等について話し合いました。次回委員会までに主要5つの組織代表者と個別に話し合いながら設立の内諾を受けてゆくことになりました。

地区対話会

October 31, 2015

地域の連携をどう深めていくか―。11月1日、幕張西地区で多様な活動をする地域14団体代表と、白井・美浜区長、区幹部が幕張西公民館に集まり、昨年に続き「幕張西地区区民対話会」を開きました。前回の論議を振り返りながら、改めて「幕張西地区」として取り組む問題は何かを話し合うとともに、様々な地域団体が参加して構成する「地域運営委員会」の設立が、新課題として区側から提唱され、熱心な論議となりました。

 

「対話会」は以下の3テーマに分け進められました。

前回対話会の論議を振り返って

白井区長が資料・プロジェクターを使い、前回論議で出た〝課題〟など説明されました。幕西地区の大きな課題は、地域活動は豊富で充実していますが、「次世代」を考えた場合、若い、現役世代の〝地域活動の担い手〟をどう迎えていくかということで、消防団から「声かけ活動」の活発化で新団員を迎えた経験も報告され、今後も取組みを強めなければならないと再確認しました。

地域団体の〝連携〟について

白井区長から「運動会、盆踊りなどの大きなイベント開催に当たって、団体間の連携はどうか」との提起がありました。町内自治会連絡協議会や各自治会と、スポーツ振興会、青少年育成委員会等との連携は、スムースに行われていることが論議の中ではっきりしましたが、〝緊急時の連絡網に不備がある〟、〝全団体を網羅する広報体制が必要〟などの意見もあり、横の連携を密にする「連絡ツールの確立」など今後の検討課題となりました。

「地域運営委員会」の設立について

区から説明を受けた〝新課題〟です。既存の各団体の独自性は維持しながら、地域全体を見渡し「情報共有」「実態把握」「企画立案」などを行い、別に各団体が個別に受けている千葉市からの補助金を一括受けて、この委員会で配分も検討できる〝地域団体で構成する新委員会〟とのことです。設立は市・区から強制されるものではないとのことです。論議は、「補助金の永続性」「既存団体と地域運営委員会の予・決算等の関連性」「煩雑になるだろう事務を誰が行うか」「考えは良いがもう少し論議必要」―。などの意見が次々出て、

「打瀬」「幸町1丁目」など、先行して設立した他地域の経験や論議なども参考にしながら、幕西地区の方向を決めていくこととしました。  (渡邉 記)

【参加された団体名】

美浜区(白井区長と地域振興課)/第30地区町内自治会連絡協議会/幕張西地区各自治会/社会福祉協議会幕張西地区部会/第606地区民生委員・児童委員協議会/幕張西中学校区青少年育成委員会/幕張西地区スポーツ振興会/幕張西地区老人クラブ連合会/NPO法人幕張西スポーツクラブ /千葉市消防団第18分団第3部/幕張西コミュニティづくり懇談会/幕張西中学校PTA/幕張西小学校PTA/千葉市青少年補導員

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