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千葉県で全国操法大会実施

10月29日(土)千葉県消防学校で全国操法大会が行われました。

千葉市の参加はかないませんでしたが、千葉県での大会であったため、交通整理や受付等運営側のお手伝いを行いました。

全国消防操法大会は、都道府県代表の消防団の皆さんが、迅速、確実かつ安全に行動するために定められた消防用機械器具の取扱い及び操作の基本について、その技術を競う大会で、今回は新型コロナウイルス感染拡大による中止を経て、3年ぶりの開催となりました。消防ポンプ操法は2種類で、消防ポンプ自動車を使用した「ポンプ車操法」と、持ち運び可能な小型動力ポンプを使用した「小型ポンプ操法」があり、それぞれ半数ずつの都道府県の代表が出場。今年度は全国一斉に時短の協議の為に団員の動作をそろえるなど、実際の消火活動に不必要な部分は省略されました。各団は指揮者の号令に合わせ、長さ20m、重さ7㎏のホースを3本連結し、ポンプから50メートル先の的に素早く放水し、的に当たるまでの時間や動作の正確性を競いました。

会場で、実際に全国から集まった団員に沖縄から北海道まで、消防車両に乗って来たとしたら、大きなハンデだと思い聞いたところ、消防車や荷物は陸送で専門業者に任せ、団員は電車やバスで来たとお聞きして一安心。

 せっかく千葉まで来たので、家族を連れてきて一泊してディスに―ランドで遊んで帰るという兵もいました。

全国大会まで出る為には早朝や深夜休日まで、家族を犠牲にして訓練をしてきたと思いますので、帰りに家族サービスを考える団員は私は好きです(笑)









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