震災対応訓練参加
2年ぶりに震災対応訓練があり、18分団も参加しました。
前回は朝6:00に地震発生という設定での参集訓練でしたので、美浜方面対策本部には徒歩・自転車で参集しましたが、今年度は発生後17時間経過して対策本部は設置済みという設定で9:00からスタートしました。
18分団は1分団制ですので美浜方面対策本部には、方面隊長・分団長の2名が集まり対策本部を立ち上げる事になっていますが、前回1名が都合がつかず参加出来ない状況を経験し、今回は実際の災害時に消防団の美浜方面対策本部立ち上げを最優先事項として方面隊長・分団長・副分団長はマストとして1~7部で本部に参集する優先順序のシミュレーションを行いました。
美浜署の内部には美浜方面隊の消防署・消防団の対策本部が立ち上がり、消防団は美浜署の指揮下のもとパトロールや火災警報が鳴っている建物の調査等を行い、消防署に報告する訓練が繰り返し行われました。行動は全て本局に設置している消防団対策本部にも報告されました。
消防団では9名のスタッフが集まり対策本部を経験しましたが、最低3名~5名のスタッフがいないと本部運営ができないこともわかりました。