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連協、「神輿修祓式」で地区の安全、活性化を祈願!

〝梅雨〟が明けたような快晴の7月3日、「第30地区町内自治会連絡協議会」(臼田稔会長)主催の「神輿修祓式」が、幕張西町内会館で行われました。「修祓式」とは神事にのっとりお神輿と参加者の身を清めるとともに、幕張西地区の安全、活性化を祈願するものです。参加の皆さんは玉串奉奠を行い、自治会、諸団体の無事と発展を祈願しました。

 町内会館庭には、大小2基の神輿と1基の山車が格納庫から出され、その前には鯛やお神酒、果物のお供えが―。さすがに永年続く〝地区の神事〟です。

幕張西地区の〝鎮守様〟、「子守神社」の中須賀宮司が斎主として修祓式を執り行い、太鼓の音とともに10時前、開式されました。

 「修祓」「降神の儀」「献饌」「祝詞奏上」「四方祓」「斎主玉串奉奠」「参列者玉串奉奠」「撤饌」「昇神の儀」と式は粛々と進みます。参加者の連協役員、各自治会長、監事、理事の皆さんは各儀の都度低頭、「参列者玉串奉奠」では神事に則り〝二礼二拍一礼〟と共にそれぞれの自治会や団体の安全、活性化とともに幕張西地区の更なる発展をお祈りしました。「修祓式」は30分で締めとなり、お神酒で乾杯の「直会」を行い終了しました。

 幕張西地区に2基のお神輿があることを、知らない方が多いかもしれません。「修祓式」を知らない方は更に多いかもしれません。臼田連協会長が日頃述べられるように、年齢構成では美浜区内でモデルと言われる幕張西地区だけに、10年、20年先を考えると〝自治会、団体を超えて全体で取り組むことは多い〟と、参加の皆さんと共に思えた「修祓式」でした。 (渡邉 記)


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